回復期
前回記事は1週間前くらいかと思っていたが、3日しか経っていなくて驚いた.
それだけこの3日間の密度が濃かったということだろう.
昨日, 習い事の本番を終えた.
色々と気づいたことや思ったことがあるので, 以下に記す.
・どうやら月経3週間前~1週間前に調子が悪くなるということ.
・そしてその間何もせずにいるより何かしらやったほうが精神衛生上よさそうだということ.
何かしらやる, というのは調子が悪いなか追い込んで勉強するとか無理にルーティンワークをこなすとかいうことではなくて,
「人に会う」「身体を動かす」など, あくまで楽しみの範囲内でできることがよさそうだ. 今回はそのおかげで比較的抜け出すのが早かった気がする.
・勉強も読書も好きだが, 習い事も好きだということ.
習い事は可能な限り, 生涯続けたいとは思っているが, ずっと今のペースでというわけにもいかないだろう.
・だからこの1年は, 習い事にも時間を費やしたい.
昨日の本番で, 私はやはり習い事の内容そのものも, 人前でそれを披露することも好きなのだと思った.
今回は試験前に本番のリハーサルがあったが何とかなったし, 今年もその精神で臨みたい. 多分何とかなる.
・将来は仕事を主軸に, 趣味もできたらいい.
私の将来就きたい仕事 (公私もなく仕事をしているような職業) に就くためには, 少なくともそれに就くまでのしばらくの間は趣味を諦めなければならないだろうし, この数日で少し迷った.
けれど, それによって進路を変えることはないだろうとも思う.
私の考える進路は就職にとってかなり不利だと言われるけれども,
研究成果以外にも, 2年間で身につくこと, 身につけられることは沢山あるだろう.
さまざまな道を視野に入れつつ, まずは考えている道に進みたい.
・私, 意外とコミュニケーションとれるのでは?
これは発見. というか, 事実としてそうでなくてもそう思って進んだ方がいい.
私は自分のパーソナリティ特性を理解しようとしすぎて逆に何もできなくなっていると思う.
確かに障害特性なのかどうなのかは知らないが,
他人と比べてコミュニケーションや会話の理解に難はあると思う.
でもここ2か月ほどで色んなひとたちと定期的に会ってコミュニケーションをとるなかで,
「私よりコミュニケーションをとることに優れている」ということだけでなく,
その人自身のコミュニケーションの取り方にも特性が現れていると感じた.
そしてそれは必ずしもよいものとは限らない.
そう思うと自分も多少コミュニケーションに失敗したくらいでレッテルを貼られたり, 不愉快なやつだと思われたりしている場合が100%ではないのではないかと思った.
「発達障害だから」「コミュニケーションに難があるから」この道にしか進めない, これはできないということもないのかもしれない. もちろん, 得意不得意ということはあろうが, 何かをやる資格がないわけではない.
このあたりが最近得た気づきと思ったこと.
とりあえず明日から1泊2日で旅に出ます. できる限り情報をシャットアウトして羽を休めたいところだ.
そう, これも気づきだが
・確かに何かが終わっても新しい何かはやってくるが, 新しい何かがやってくる前に適度に休め.
ということ.
3月もおそらく新しい舞台の舞台稽古などで慌ただしく過ぎるだろうが,
習い事を楽しみつつ, やりっぱなしになっていることの進捗管理をしたい.
とくに4月と6月に資格試験があるので, まずは4月の資格試験をパスできるようそれを主軸に勉強したい.
今回はここまで. このページは印刷でもしようかな.